「娘を本好きにする」大作戦

勉強嫌いにしないためには活字好きにする必要がある!その第一歩は本好きと信じて、毎日本を読んであげているけれど…。インターナショナルスクールに入った娘のスクールライフやお勉強事情。

インターナショナルスクールの英語勉強法

スクールで「毎日本を10分読む」宿題が出ました。

まずは、もう何度も読んであげた本からと思い、手渡すと…


「え!こんなに読めるようになったの!いつの間に!!」


娘も、自分で読めるのが嬉しい様でした。

 

 

そして、ふと疑問に思った事。

Grade1(小1)が始まってまだ1ヶ月も経っていないのに、なぜ本を読めるのか。

 

娘の場合は、インターナショナルスクールのキンダーに通っていたので、英語に関してはほ任せていました。

それ以前にアルファベットを教えていたけれど、スクールでは年中さんの年にアルファベットの大文字と小文字、年長さんの年に簡単なフォニックスをやってくれました。

覚え方は、基本的に歌って覚える😁

 

そして、アルファベットとフォニックスの後は、やたら書かせてた。

日記や自分で作ったストーリーなどを。とにかく毎日たくさん。


勿論、スペルはグチャグチャ。

「音」で書くので、whenはwen, laterはleyter 。

正しく書くのが目的ではないので、そんな調子で何ページも書いてくる。

「ここ違うよ」なんて言うと、「いいの!音で書いてるから!」と言い返されていました😅

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…up.  I even love (friend’s name).

I am excited to go to ( friend)’s house. 

 

ザ・日本人の私には気になって仕方がないけれど、ガマン😣

 

キンダーを卒園して夏休みの3ヶ月間。

「どの様に過ごせばいいですか?勉強は何をすれば?」と言う親からの質問に、先生は、「本をたくさん読んであげてください。」と言っていました。

 


やっぱり、本を読むって大切なんだ!

 


娘が小さい頃、何度も読んであげていたDr. Seussの本。面白くもないし、人気の理由が全く分からなかったけれど、今なら分かる!よく出来ている!


小さな頃はrhyme が耳に心地よく、読める年齢にはear, hear, near, dearの様に文字と音がコネクトする。

 


それがいつの間にか出来る様になってる勉強法の様です。