「娘を本好きにする」大作戦

勉強嫌いにしないためには活字好きにする必要がある!その第一歩は本好きと信じて、毎日本を読んであげているけれど…。インターナショナルスクールに入った娘のスクールライフやお勉強事情。

親子ゲンカをしても、本好きにする。

9月から、日本でいう年長さんになった娘。

新しいクラスメイト、新しい先生にも慣れ、毎日楽しく通っています。

 

成長の証なのか、最近はとっても子生意気!

なかなかスムーズに事が進みません!

 

うちでは、その日の「やる事(お勉強)」をやったらフリータイムで好きな事ができるルールです。

テレビでもいいし、iPadでゲームでもいい。

ただ、スクリーンを使うのは30分ぐらい。その後は他の事をして遊ぶ。

 

のはずが、子生意気な娘はそのルールを無視!

「これだけやったらフリータイムでいい?」

「疲れた、もうフリータイムでいい?」

「まだテレビ見たい!」

「ゲームの途中なんだけど!」

ザ・反抗期の口調でワガママを言い、私と言い合い。

 

娘が怒ったり泣いたりして感情的になっている時に、昔から言い続けているのが、

 

「部屋に行って本を読んでおいで。」

 

3歳くらいの時に通っていたスクールがモンテッソーリ系で、そこで「気持ちを落ち着かせる方法を決めておくといい」と教わり、私は「本を読む」を選びました。

 

以前は「この本3冊を読んだらおいで。」と、絵本を選んであげていました。

まだ字が読めなかった娘は、絵を眺め、「本読んだよ〜」とスッキリして部屋から出てきました。

 

今は、怒り心頭で部屋に入っていき、そのまま出てきません。

こっそり覗くと、ちゃんと本を開いてる!